2012年5月1日火曜日

仕事は覚えない!?


前回、「先入観と一般化のワナ」ということを書かせていただきました。


常識や限られた経験だけでものごと(販促手法)を見てしまうことで(「先入観の囚われ」)、ものごとの大切なポイントや微差を見逃してしまい(「一般化の落とし穴」)、結果を出している販促手法にもかかわらず、退けてしまうことがある。


効果のある販促とは、往々にして一般的手法に小さな改良を加えたもの、つまり微差の積み重ねで発見されるものであるということでした。




先日、ある製薬会社のトップセールスマンで(現在は営業所長)、これからコンサルタントとしてスタートされるある方のお話を伺いました。


上記のポイントと不思議と符合するお話がありましたので、ちょっとご紹介を。


その方は、本当なら去年にとっくに独立しているはずが、会社の慰留が続いて、とうとうこのような時期になってしまったほどの営業の達人です。



その方には、これから広めていきたい仕事の三原則があるそうなのです。それは、


1)仕事は覚えない
2)仕事は無理をしない
3)仕事は楽しくやる



1番目の「仕事は覚えない」、まさにこのことです!


その方は、これからの時代、マニュアルに従った仕事では決して結果を出すことはできないといいます。


たとえば、クレーム対応にしても、マニュアル通りに答えるから、逆にユーザーは怒ってしまうんだと。

そのユーザーの怒り、不満を解決してあげようという真にお客様のことを考えようとする行動を、マニュアルが、つまり仕事を覚えることで阻害されてしまうというのですね。



仕事を覚える、つまりマニュアル化という微差を排除していく行為、あるいは経験の最大公約数で仕事をすることが、これからの時代、成功どころかマイナスになりかねないということですね。

(だからといって、まったく作業手順などを覚える必要はないとか、経験に学ぶ必要はないなどと言っているわけではないと思いますが・・・^ ^ 一般的にはマイナス面に気づきにくいので、あえてそのように言うのだと理解しています。)



耳に心地よい(少しは聞いたことがある)手法や、常識的な考えを、さも結果の出る手法であるようにレトリックを駆使し、時に仰々しく、時に権威的に喧伝するものは、ひとまず疑ってかかった方が良さそうだ、とも言えるかもしれないというお話でした。

2012年4月4日水曜日

常識、先入観、一般化、そして微差

当社は単なる会社案内制作会社ではなく、結果の出る、売れる会社案内を制作することを旨とする会社ですから、

当然ながら付随して販促の提案をさせていただくことも、多々あります。


その販促提案も、当社自身が試行錯誤の上で結果を残してきた手法であり、いくつものクライアント様でも実証済みのもの。



しかし・・・・



「そんなもので集客できるはずないよ」


そうおっしゃり、一蹴されてしまう担当者の方が、少なからずいらっしゃいます。


社長自ら、大木が出向いて提案してもです。





ここに大切な気づきが二つあります。



ひとつ目は、人は、実績よりも常識とされている自分自身の先入観の方を優先してしまうことがある、ということです。


大木は言います。

「これならいけるだろうという自信満々の販促アイディアは、往々にして失敗に終わり、一般的ではないけれど、とにかく試してみるかと実践してみたアイディアが爆発的に当たることがる」と。


物事全般において言えることでもあるのでしょうが、ことに販促については、


この常識という先入観の囚われからいかに逃れ、それを行動に落とし込めるかが、成否をわけるといっても過言ではないようです。




二つ目は、一般化の落とし穴とでもいったらいいでしょうか。

たとえばダイレクトメールによるマーケティング。


「ダイレクトメール」と聞いたとたん、数少ないダイレクトメールの失敗体験や、たまさか耳にした実施例などだけで、ダイレクトメール手法全体を一般化してしまい、「ダイレクトメール=結果が出ない」という、単純な図式で理解してしまうワナです。



ダイレクトメールであれば、そのはがきのクリエイティブ一つをとっても、結果を出すための無数の微差があり、

その微差の積み重ねによって、結果の出せる、いやむしろ他のどの手法よりも絶大な反響を生み出すダイレクトメールによるマーケティングも可能になるのに、です。


実は、この微差へのこだわりが、販促において大切なポイントであったりします。


今日は、


「先入観と一般化のワナ」


に陥らないように、と自らへの戒めでもありました^ ^

2012年3月8日木曜日

段取り八分の仕事二分で立ち止まってしまうワナ

 
「段取り8ぷんの仕事2ふんってどういう意味ですか?」


「おい、おまえなー、少しは一般常識も勉強しろよ・・・(苦笑)」


<早飯早糞芸のうち>なんて、戦国武将よろしく昔の営業マンはそんなことを言われたようですが、8分間で段取りすませて、仕事は2分もやればいい、なんていう話ではありません^ ^;
まあありそうな笑い話ですが、笑い話ではすまないこともあるというお話です。


「段取り八分」というのは、もちろん事前の準備が大切、つまり行動計画をしっかり立てるとか、必要な物資の手立てをちゃんとつけておくとか、あるいはひな形を完璧に作り上げておくなどといった、実際の作業以前の準備が、なによりも大切だということを言っている戒めなわけですよね。

決して、時間配分のことを言っているわけではない。(笑)


しか~し、気づいてみると往々にしてそうなってしまっていることないですか?


なにしろ、販促の企画・計画を立てることに120%のパワーを注ぎこんで、「これで完璧だ!」とイザ実施してみると鳴かず飛ばずで、すぐさま撤収。

結果、時間に直しても企画計画8:実施2という時間配分。
もう笑い事じゃありませんww


でも、販促においては往々にして起こることなんですよね。
で、それはなぜか?・・のヒントが、先日社長の大木が話していた中にありました。


それはまた次回。


アートバリエトップHPhttp://www.varietop.com/

2012年2月20日月曜日

なぜこのブログを立ち上げることになったのか?

前回、自ら自社販促ツールで実践して結果の出た販促手法を、クライアントの皆様に提供していくのがアートバリエトップの存在意義、ということをお伝えしました。

本当に、日々いろんな販促アイディアを考えては実践しているんです。

しかし、優雅に湖面を移動する水鳥の、水面下の足の動きのような日々があって、やっとお客様にプランをご提供できるんです、ということを、たとえば企画書の中でお伝えするのってかなり難しい。

【立ち上げ理由その1】
だから、そんな日々の足かきをブログにアップすることで、少し皆さんに伝わるものもあるかな?というのが、ブログを立ち上げた理由の1つ。

【立ち上げ理由その2
それから、弊社社長の大木小四郎は、どうも天才的に販促アイディアが思いつくんですね。で、それを実行するフットワークも軽い。
(フットワークの軽さと体重は反比例するものなのか?というのは、わたくしの今後の研究課題(^m^*)

プランニング・コピーライターのわたくしは、門前の小僧よろしく、日々そんな大木のもとでさまざまな販促に関する気づきがあるのですが、それを、既存のクライアント様に提供することで、納品させていただいた販促物の活用にも役立てていただけるのではないかと考えたのが2つ目。

言ってみればアフター・フォローのようなものでしょうか。

【立ち上げ理由その3】
加えて、アートバリエトップの販促に対する考え方をベースに、現在の宣伝・プロモーションのトレンドなどを見渡したとき見えてくる、わたくしなりの「気づき」もそれにプラスされれば、少しは情報としての有用性もご提供できるかなと。

学びはアウトプットして初めて身につくという原則を実践することで、わたくしプランニング・コピーライターSのスキルがアップする!という効果を期待するのが立ち上げ目的の3つ目^ ^;

いかがでしょう?
1)アートバリエトップのためになり、2)クライアントの皆様のためになり、そして3)わたくしのためになる!という、まさに近江商人の三方よしの経営の見本のようなブログが、本ブログということになるのです(´~`ゞ

アートバリエトップHPhttp://www.varietop.com/

2012年2月7日火曜日

初めまして


初めまして。プランニング・コピーライターのSです。

いきなりですが、アートバリエトップは、実は(?)とてもマジメな会社です。

お客様からお仕事をいただくために、自社の販促について実にさまざまなアイディアを実践していて、トライ&エラーを繰り返しながら、それこそ100のうち1つ当たれば大成功!というような販促実験を行っています。

本当に販促って実践しかなくて、「机上の空論」という言葉が身に沁みる世界なんです。

おかげさまで、30数年という、企画・デザイン会社としては稀にみる永きにわたって事業を継続させていただいているわけですが、同時に、「10年で顧客を、10倍に増やした、画期的な広告戦略」である<TSP=トータル・セールス・プロモーション>という鉄板の販促手法をものにしたりすることができました。

このように自ら実践して結果の出た販促手法をクライアントの皆様に提供し(つまり、様々な販促物を作らせていただき、その活用ノウハウをお伝えし)、クライアントの皆様にもしっかりと結果を出していただくことが、アートバリエトップの存在意義だと思います。

というのが、弊社社長の大木小四郎を見ていて思うこと。

そんな前提がありつつ、なぜこのブログを発信することになったかは、次回に!(^o^)/~~